無料で利用・トライアルができるガントチャートツールを12選で紹介

 2021.03.16  ワークマネジメント オンライン

タスクを多く抱えているなら、「ガントチャート」の利用がおすすめです。視覚的にプロジェクトの進捗を把握できるようになるうえ、チーム間での情報共有もスムーズになります。本記事では、さまざまなガントチャートツールを紹介します。各ツールの特徴を押さえ、自社に適したツールの導入を検討してみましょう。

無料で利用・トライアルができるガントチャートツールを12選で紹介

ガントチャートツールとは

まず「ガントチャート」についてですが、これはタスクと日付をそれぞれ縦軸・横軸に記載し、スケジュールの把握や管理をする表のことです。プロジェクト全体を見渡すことが可能で、スケジュールの適切な管理に役立ちます。

縦軸を見ればタスクの多さが一目でわかりますし、横軸に沿った長さを見れば、それぞれのタスクにおける作業量も把握できます。そのため、チームでプロジェクトを進める際は、ガントチャートを用いると効率的に進められます。

しかし、このグラフ自体を作成するのに時間がかかっては意味がありません。紙面に作成することはもちろん、表計算ソフトを使って自作するのも非効率的です。そこでおすすめなのが、「ガントチャートツール」の活用です。

ガントチャートツールは利便性の高さゆえ、多くの企業で導入が進んでいます。「リアルタイムで状況を把握したい」「誰が何をしているのかわかるようになりたい」「自分がいつまでに何をやらなくてはいけないのか整理したい」といった、管理者側・作業者側の双方の要望に応えてくれます。

無料で利用・トライアルができるガントチャートツール12選

一口にガントチャートツールといっても、さまざまな種類があります。中には無料トライアル期間を設けているものもあるため、それを有効活用し、なるべく自社のニーズに適したツールを検討しましょう。自社に必要な機能を備えているかどうかはもちろん、視覚的に進捗を把握するために使われるものでもあるので、デザインへも着目してください。

なお、具体的な費用やプラン内容に関しては変更される場合もあります。気になるツールを見つけた方は、各自で公式サイトから情報をチェックするようにしましょう。

Asana

「Asana」は、リスト方式やかんばん方式など、管理画面を選べるプロジェクト管理ツールです。工数管理にも対応できるうえ、そのほか多数の機能を搭載しています。多機能なわりに操作が簡単で、初心者の方や操作に不安がある方でも、用意されたチュートリアルで操作などの確認可能です。

また、「タイムライン機能としてガントチャートが表示され、容易に現状確認ができる」「ビジネスアプリとの連携の幅が広い」「無料版でも15人が利用できる」といった利点もあります。

プランは4つ用意されており、個人的なTo Do管理向けのプランから、チームの本格的なプロジェクト管理向けのプラン、複数プロジェクトを抱える企業向けプラン、より高度なセキュリティとサポートを求める企業向けのプランなどがあります。ガントチャートにとどまらず、タスクやプロジェクトを高いレベルで管理したい場合におすすめのツールです。

https://asana.com/ja

Brabio!

「Brabio!」は、サクサク使えて初心者にうれしい魅力が詰まったガントチャートツールです。チームの人数が5人までなら無料で使い続けられるため、少人数での活用であれば費用をかけることなく、効率的な管理ができるでしょう。また、タスクシートをファイルフォルダとして使うことも可能で、ファイル共有(最大1GB)をも行えます。

なお、有料プランはユーザー数に応じて段階的に設けられており、10人なら月3,000円、20人なら6,000円、そのほか50人や数百人にも対応したプランも用意されています。有料プランであればデータオプションを付けることも可能で、5GBや10GBなどと容量を増やせます。

デザインに関しては昔ながらのシンプルな雰囲気ですが、少人数で使用する場合や、簡単にスケジュール管理を行いたい場合には好都合でしょう。

https://brabio.jp/

jooto

「jooto」は、かんばん形式でタスク管理を行うツールです。付箋を貼ったり剥がしたりするように編集ができるため、操作が直感的で簡単です。デザインもシンプルで見やすく、カスタイマイズ性にも優れます。

例えば、「進行中」「確認中」「完了」「To Do」「メモ」などとボード上に好きな枠を設け、その中にタスクやさまざまな情報のメモなどを貼り付けられます。やらないといけないことを忘れないようにするとともに、進捗状況も併せて確認できるようになります。

しかも、このかんばん方式で作成したタスクをガントチャートに連動させられるため、それぞれの管理形式の弱点を補うことも可能です。

無料プランでは4人までしか認められておらず、データ上限は100MB、1ファイルあたりの上限も10MBまでとされています。一方、有料プランは「スタンダードプラン(1ライセンス/月500円)」「エンタープライズプラン(1ライセンス/月980円~)」の2種類に分かれており、どちらもファイル上限や機能性などが向上しています。

https://www.jooto.com/

Bitrix24

「Bitrix24」はガントチャートツールというよりも、企業のさまざまな活動における管理性および効率の向上を支援する複合ツールです。

機能性に優れ、主にグループチャットなどを実現するコミュニケーション機能や、ガントチャートなどを備えるプロジェクト管理機能、マーケティングの自動化や顧客によりよいサービスを提供するためのCRM機能などを搭載しています。このほかにも、コンタクトセンターやWebページを作成するための機能も備わっています。

一方で、ガントチャートのみを使いたい場合には、やや過剰気味です。複数の機能をまとめて1つのツールで扱いたい場合に利用するとよいでしょう。

https://www.bitrix24.jp/

みんなでガント.com

「みんなでガント.com」は、無料かつ会員登録不要で即座にガントチャートを作成できるクラウドサービスです。手軽に始められる取っ付きやすさがあるため、ガントチャートがどのようなものか体験したい方にはおすすめです。

注意点として、無料期間は30日間までとなっており、その期間を超えると更新できなくなります。短期的に使うのであれば問題ありませんが、本格的に継続して利用する場合は、結局ライセンスを購入する必要があります。

プランは5段階に分かれており、上のランクになるほどユーザー数が増え、ユーザー管理の機能・メール通知機能なども追加されます。ガントチャートの共有に特化したサービスなので、「これだけがシンプルに使えれば問題ない」という方におすすめです。

https://www.minna-de-gantt.com/

Backlog

「Backlog」は、プロジェクト管理に必要な機能を多数備えたツールです。かんばんボードおよびガントチャートの作成機能や、各タスクの細かい管理機能も搭載されています。ほかにも、システムの不具合を整理するバグ管理システムや、Git・Subversionのリポジトリ機能もあり、バージョン管理にも対応可能です。

国内でも最大級の導入実績を持ち、安心して利用できます。しかしながら機能過多ゆえ、ITツールに馴染みのない方からすると混乱を招くかもしれません。多様な作業につき広範的なサポートを受けたい場合はおすすめですが、単にタスクを管理したいだけなら、ほとんどの機能を使わないことになります。

なお、プランに関しては4パターンありますが、いずれも30日間の無料お試し期間を設けられています。ぜひ使用感を確かめてから、導入を検討するとよいでしょう。

https://backlog.com/ja/

 Wrike

「Wrike」は、世界的にも有名な企業への導入実績を持つ、海外産のツールです。タスク管理やファイル共有、ほかのツールとの連携などに幅広く対応しており、アプリ版も使用できます。本格的なプロジェクト管理を行うのに適したツールと言えるでしょう。

ただし、海外産ゆえツールの情報は基本的に英語表記であるため、英語に疎い方には不向きかもしれません。また、無料プランだとユーザー数が5人に限られているうえ、ガントチャートも使えないため、ガントチャートツールとして使うには有料プランへの申し込みが必須です。

https://www.wrike.com/ja/

クラウドログ

「クラウドログ」は、工数管理に特化したツールです。シンプルなユーザーインターフェースが特徴で、工数登録の操作も簡単です。また、各種カレンダーツールと連携することで、重複作業の削減にも貢献します。

一般的なプロジェクト管理に加え、工数管理も行いたい場合におすすめのツールと言えます。ただし、無料期間は14日間しか設けられていないため注意が必要です。

プランは「ベーシックプラン(30,000円~/月)」「プレミアムプラン(75,000円~/月)」の2種類が用意されており、後者は複数部署での利用向けプランとなっています。

https://www.innopm.com/

Redmine

「Redmine」は、オープンソースのプロジェクト・課題管理ソフトです。無料で利用できるわりにカスタマイズ性が高く、プロジェクト数の上限などもありません。

しかし、自社サーバーにインストールする必要があるなど、使いこなすにはある程度のスキルが求められます。異常が生じた際も自社対応しなくてはならないため、玄人向けのツールと言えるでしょう。

https://redmine.jp/

Zoho Projects

「Zoho Projects」は、世界で多数の導入実績を持つ、海外産のプロジェクト管理ツールです。基本的な管理機能は一通りそろっており、カスタイマイズ性も高いため、ほかにさまざまなツールを使っている場合もスムーズに連携できます。

企業活動全体としての効率を高めたい場合に役立つでしょう。また、多様な言語に対応する必要がある場合にもおすすめです。アプリ版も提供されているため、外出先からモバイル端末でも利用できます。

https://www.zoho.com/jp/projects/

TaMa.5

「TaMa.5」は、基本的な機能を備えたタスク管理ツールです。「Free」「Professional」の2タイプ(ポータブル版あり)から選んでダウンロードできるようになっています。

「Free」が無料利用できるタイプで、権限の設定やファイルの書き出し、印刷機能などいくつかの機能に制限がかかっているものの、使いやすさに優れます。

一方「Professional」は、業務用に機能を強化したもので、大量のタスクを扱う場合に向いています。こちらは複数台の端末で使用する場合、端末分のライセンス購入が必要となるため注意が必要です。

https://www.netsphere.jp/tama/

Project Camvas

「Project Camvas」は、工程表・ガントチャートの作成および共有をするためのソフトです。表の縮尺や単位表示、階層なども自在にカスタマイズできる柔軟性が魅力です。

こちらはWindows専用のソフトで、デザインや操作性もWindowsユーザーに適したものとなっています。ほかのOSでは使えず、スマートフォンからの利用などもできないため注意が必要です。

30日間無料のライセンス進展サービス(条件付き)があるほか、当日限定の無料ライセンスを何度でも申請できるため、あらかじめ自社への適性を確かめてから、本格導入へ進めます。

https://www.rumix.co.jp/pc/

 

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まとめ

ガントチャートを使ってタスク管理・プロジェクト管理を行う場合、無数にあるツールの中から導入するものを選ぶことになります。その際は、自社に最適なものを選定することが重要です。「Asana」であれば、企業の多様なニーズに応えることができるうえ、ほかのビジネスツールとも幅広く連携可能。多機能なわりに操作がしやすいので、初めてガントチャートを作成する場合でも問題なく扱えるでしょう。


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