プロジェクトマネージャーとは?求められるスキルと仕事の内容

 2021.12.09  ワークマネジメント オンライン編集部

プロジェクトマネージャーは、具体的にどのような仕事をするのか知らない方も多いのではないでしょうか。本記事では、これからプロジェクトマネージャーを目指す方に向けて、仕事内容や求められるスキルの概要を解説します。

プロジェクトマネージャーとは?求められるスキルと仕事の内容

プロジェクトマネージャーとは「ある目標を達成するため」のリーダーのこと

プロジェクトマネージャーはおもに法人の組織内で事業を管理するマネ―ジャーのことを指します。また、事業のなかでKGIやKPIなど「特定の目標を達成させるためのリーダー」です。

プロジェクトマネージャーの代表的な仕事内容はおもに以下になります。

  • 関係部門との調整
  • タスク管理
  • 予算の管理
  • メンバー調整

上記のように、プロジェクトマネージャーはマネジメント業務が多い役職になります。
ビジネス界では近年「ITツールの刷新」が盛んであり、ビジネス需要の変化に合わせて社内で新しいプロジェクトが発足しています。プロジェクトの成功は企業の存続に直結するため、企業におけるプロジェクトマネージャーは非常に重要なポジションになります。

そもそもプロジェクトとは「期限・メンバーが明確な業務」を意味する

プロジェクトマネージャーを理解するために「プロジェクトの定義」も理解しておきましょう。プロジェクトとは、以下2つを指す言葉です。

  • 特定の目標達成が必須
  • メンバーと期限が明確

つまり「特定の目標があり、メンバーと納期が明確に定まった活動」がプロジェクトです。その活動を推進する立場にあるのが、プロジェクトマネージャーです。

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プロジェクトマネージャーの役割

プロジェクトマネージャーの具体的な役割は、おもに以下の5つです。

  • 企画・提案
  • プロジェクトの立ち上げ
  • スケジュール管理
  • 予算管理
  • メンバーのマネジメント

各プロジェクトマネージャーに関する役割の詳細について、解説していきます。

役割①:企画・提案

プロジェクトマネージャーの役割の1つとして「企画・提案」が挙げられます。

この役割は、プロジェクトのコンセプトや方向性が決まるため、最重要といっても過言ではありません。具体的には「問題把握・プロジェクトの企画・提案」をします。

もしくは、特定の目標(「入力工数を年間1万時間削減する」等)が経営陣で定められ、その目標達成をするために、プロジェクトマネージャーが企画・提案をスタートするパターンもよくあります。

役割②:プロジェクトの立ち上げ

プロジェクトマネージャーの役割として「プロジェクトの立ち上げ」があります。

具体的には、プロジェクト達成に向けて予算・メンバー(人数)、マイルストーンを組みます。

プロジェクト推進体制やスケジュールを計画してプロジェクトが開始されます。

役割③:スケジュール管理

プロジェクトマネージャーにおける役割として「スケジュール管理」があります。

具体的には、プロジェクトの大日程をもとに、さらに細かなタスクに落とし込んだWBS(中日程・タスクリスト)を作成します。プロジェクトには予期しないトラブルがつきものです。そのような臨時タスクが発生することも前提に、スケジュール管理を行う必要があります。万が一、プロジェクト達成時期が遅れそうな場合、関係者への交渉やスケジュールの組み直しを行うこともプロジェクトマネージャーの役割です。

役割④:予算管理

プロジェクトマネージャーの役割として「予算管理」が挙げられます。具体的には、メンバーの作業工数管理や、外部委託を行う際のコスト管理のことです。プロジェクトの企画時点で決まった予算内で、目標達成できるように調整を行います。

役割⑤:メンバーのマネジメント

プロジェクトマネージャーにおける役割として「メンバーのマネジメント」が挙げられます。
プロジェクトは、他メンバーとの共同作業が必須であり連携なくしてプロジェクト成功はありません。そのため、プロジェクトマネージャーは、メンバー全員との良好な関係作りに努める必要があります。メンバーの声に常に耳を傾けながら、プロジェクトとして意思決定が必要な場面ではプロジェクトマネージャーが意思決定を行っていきます。

プロジェクトマネージャーにとって重要なスキル2つ

プロジェクトマネージャーにとって重要なスキルは以下の2つです。

  • コミュニケーション能力
  • タスク管理能力

各スキルについて、詳しく解説していきます。

スキル①:コミュニケーション能力

プロジェクトマネージャーにとって「コミュニケーション能力」は重要なスキルです。先述した通り、プロジェクトマネージャーは対人業務が多いポジションです。例えば「メンバーの作業進捗確認」「会議でのファシリテーター」「外部業者とのやりとり」等、プロジェクトマネージャーがコミュニケーションを必要とする機会はほかのメンバーと比較して多い傾向があります。メンバーや関係者の意見を正しく聞き出す「ヒアリング力」と、プロジェクトを正しい方向に導くために、要点をわかりやすく説明する「伝える力」、プロジェクトを推進する「リーダーシップ」の3つの観点でのコミュニケーション能力が重要になります。

スキル②:タスク管理能力

プロジェクトマネージャーにとって「タスク管理能力」は重要なスキルです。

その理由として、自身のタスクだけでなくプロジェクト全体・他メンバーのタスク管理が求められるためです。例えば「各フェーズでの作業進度管理」「メンバーのタスク進捗確認」「委託業者の進度管理」等、多方面のタスクを把握、管理する必要があります。タスク管理ではWBSというフレームワークが一般的に使われています。大日程・中日程に基づいて、タスク単位でやるべきことを一括管理できるため、プロジェクトマネージャーにとっては必須のフレームワークです。

プロジェクトマネージャーに役立つ資格やツール

最後に、プロジェクトマネージャーに役立つ資格「プロジェクトマネージャー試験」と、タスク管理におすすめのツール「Asana」を紹介します。

まずは、プロジェクトマネージャーに役立つ資格から解説していきます。

プロジェクトマネージャー試験(PM)でプロジェクトの成功率を上げる

プロジェクトマネージャーの知識を体系的に学習できる「プロジェクトマネージャー試験(PM)」という資格があります。情報処理推進機構(IPA)が運営している試験であり、国家資格にあたります。プロジェクトマネージャー試験の資格を取得することで「プロジェクトマネージャーの役割を体系的に学べる」「専門知識を習得できる」といったメリットがあります。プロジェクト推進について本格的に学びたい人にとっておすすめの資格です。

プロジェクト推進に便利な「Asana」を導入する

プロジェクトマネージャーには、多岐にわたる役割があることを紹介しました。近年、プロジェクトを推進するための便利なITツールも増えています。その中でも「Asana」は特に、プロジェクトマネージャーにとって強力な味方となります。

Asanaの一機能を紹介すると
  • プロジェクトの工程からタスクを洗い出し、スムーズにタスク管理
  • 進捗状況を視覚的にわかりやすく表示
  • プロジェクトメンバー同士のタスク共有が容易
  • Slack、Googleアプリ、Microsoft系アプリ等との連携可能

といったマネジメントに便利な機能が多数搭載されています。プロジェクトマネージャーにとって「Asana」はぜひとも導入を検討したいツールの一つです。

詳しくはこちら:https://asana.com/ja/product
無料トライアルはこちら:https://www.work-management.jp/trial

まとめ

本記事ではプロジェクトマネージャーの役割や求められるスキルについて概要を解説しました。

関係部門との調整や、タスク・予算・メンバー管理等、さまざまな役割がありますが、プロジェクト達成時には大きなやりがいを感じることができるポジションでもあります。「プロジェクトマネージャー試験」でスキルの底上げをしたり、自社にとって適切なマネジメントツールを導入したりと、プロジェクトの成功率を上げる方法は数多くあります。これからプロジェクトマネージャーを始める方は自身のスキルを向上するとともに、タスク管理ツール「Asana」の導入も検討してみてはいかがでしょうか。

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