プロジェクト管理に導入を考えたいガントチャートアプリ5選

 2021.04.16  ワークマネジメント オンライン

個人レベルでのタスクであれば数も種類も比較的少なく、管理上困ることは少ないかもしれません。しかし企業レベルでは作業人数も案件も多くなり、複数プロジェクトを同時に進行するなど、管理が複雑になるケースも増えてきます。その際に便利なのがガントチャートアプリです。この記事ではおすすめのガントチャートアプリを5つ紹介します。

プロジェクト管理に導入を考えたいガントチャートアプリ5選

そもそもガントチャートとは

「ガントチャート」とは、プロジェクト単位での進捗状況をタイムラインとして管理できる、棒グラフの一種です。複数タスクがある場合でも「それぞれの案件をいつまでに完了させなくてはならないのか」「今誰がなどの案件を担当しているか」といった進捗具合を視覚的にわかりやすく示してくれます。いくつものタスクが複雑に絡み合うプロジェクト、あるいはプロジェクトが複数走っているような場合でも、把握や管理がしやすくなるでしょう。

このように全体像を可視化することは、管理者側からみても適切なプロジェクトの運用に役立つだけでなく、作業者それぞれが自分のすべきことを認識し、結果チーム全体としての作業効率・生産性を上げることにもつながります。

「タスクを個々でしか管理できず、チーム全体での進捗共有に困難が生じている」。そうした課題に直面している企業には、ぜひガントチャートの活用をおすすめします。

ガントチャートをアプリで扱うメリット

ガントチャートを作成することで、作業管理がスムーズになり、作業全体を効率的に進行させられます。作成には、Excelなどの表計算ソフトを使うという方法もあります。しかしその場合は、手作業で対応しなければならず、担当者に多くの稼働時間を強いることになるでしょう。また、図表の作成等に不慣れな担当者の場合は、必要以上に時間がかかってしまうでしょう。

そして作成者によって、ガントチャートの完成度に差異も生じるでしょう。そのため実用段階で、「管理要素に欠ける」「操作性がスムーズでない」といった問題が起きる恐れもあります。

そこでおすすめなのがガントチャートアプリの使用です。わざわざ社内の従業員が1からフォーマットを作る必要がなく、製品によっては誰もが扱いやすい操作性も有しています。高い機能が豊富に備わっており、メンテナンスなどにかかる作業も必要ありません。

機能面に関しては、例えば画面上でプロジェクト間を横断する形で表示することによって、より広い視点で把握しやすくなります。また、ラベルを付与することで、ほかのタスク・プロジェクトとの差別化もでき、優先度についても一目瞭然です。タスクの数が膨大になった場合でも、作業者ごとにフィルターをかけてわかりやすく表示したり、自身が担当しているタスクのみを表示したりもできます。

各アプリよって特異な作業やメリットは異なります。「自社に必要な機能が何なのか」を事前によくチェックし、その機能を搭載しているアプリを導入することが大切です。

プロジェクト管理に導入を考えたいガントチャートアプリ5選

ここからは、企業が導入するのにおすすめなガントチャートアプリを5つ紹介します。それぞれの特徴や利点について記載しますので、それぞれ比較して自社への導入を検討しましょう。

重要な選択基準は、単に機能の豊富さだけでなく、「自社に導入して業務効率化が図れるかどうか」ということです。優れた機能を有するアプリでも自社に合っていなければそのよさを十分に活かしきれないこともあるので注意しましょう。

Asana

「Asana」は、さまざまなガントチャートアプリの中でも、とりわけ多機能かつ操作性に優れています。そのため初めてガントチャートアプリツールを導入する場合でも、ストレスなく使うことができるでしょう。

ガントチャートのデザインはシンプルで見やすくまとめられています。各タスクの紐づけが可視化されており、タイムラインから全体の状況を随時把握しておけるでしょう。

また、各種ビジネスアプリと連携ができるのが最大の魅力です。例えば「Drop box」や「グーグルドライブ」などによるファイル共有や、Googleカレンダー、Slackとの連携も問題なく行えます。すでにこれら大手ビジネスアプリを使っている場合には、新たに導入するガントチャートアプリとの親和性が心配されますが、Asanaであれば安心して利用できるでしょう。

このようにAsanaは、ガントチャート作成をはじめ、あらゆる面からプロジェクト管理を強力にサポートをしてくれます。テスト導入期間なども設定されているので、各機能や各種連携を試してみることもおすすめです。

https://asana.com/ja

Jooto

「Jooto」は、かんばん方式でタスク管理できる国産ツールです。プロジェクト管理におけるかんばん方式とは、「作業中」「提出済」「確認中」「完了」などといったボード上に、タスクを付箋として各ボードに張り付けて管理する方式を指します。タスクごとにその作業内容や期日、担当者の情報を載せ、作業者が実際にタスクを進めている間は「作業中」のボードに付箋を貼り付けておきます。

タスクが完了したら「提出済」に貼り付け変え、次のステップに進みます。このように管理していけば、タスクごとの進捗状況を視覚的に把握しやすくなるのです。

Jootoでは見やすいデザインと直感的な操作性を実現したプロジェクト管理ツールを提供しています。ガントチャートの作成も可能なので、付箋として作成したタスクの情報はガントチャートにも紐づけられます。かんばん方式のみならず、スケジュールとタスクとの関連性もひと目でわかるようになるのがメリットでしょう。

https://www.jooto.com/

Backlog

「Backlog」はシンプルなデザインとUIが魅力のタスク管理ツールで、Web制作から大手広告代理店、ソフトウェア開発から全国版新聞社など、多業種での導入実績を誇ります。

さまざまな業種で活用されていますが「バグ管理システム」や「バージョン管理」といった機能が備えられているため、大規模なソフトウェア開発から保守運用といった、開発現場で利用する場合においては、特にBacklogが有効的に活用されることでしょう。

課題管理やガントチャートといった管理機能はもちろん、Wikiによるドキュメント管理や、共有ストレージ機能も備えており、課題として登録した情報はスケジュールと照らし合わせて把握でき、可視化もされます。

社内メンバーや取引先と作業やプロジェクトの進捗状況についてコメントを送り合い、課題に関するコメントや更新内容をメンバーにメールで通知してくれることで確認漏れも防止できます。

そのほかにも、多くの外部ツールとの連携や、モバイルアプリとしても利用可能な汎用性を備えています。

https://backlog.com/ja/

Bitrix24

「Bitrix24」は、日本だけでなく世界中で使われているサービスで、800万社以上の導入実績を誇ります。展開・導入規模が大きいだけでなく、多様な場面で活用できる総合的な機能を有するアプリです。タスク等の管理ができるだけにとどまらず、CRMとして売上の向上に役立つ機能も備えており、社内のコミュニケーションを円滑にするためのチャットツール機能や、Webサイトやランディングページを作成する機能なども搭載されています。

幅広い業務内容がカバーされているため、ガントチャートやスケジュール管理を行う場合でも、別の機能で登録した情報を関連付けられるため、情報をしっかりと漏れなく管理できます。プロジェクト管理にだけ着目した場合でも、計画策定からリソース管理、進捗状況の追跡機能など、高度な管理が実現できる機能を備えていると言えるでしょう。

ガントチャートの作成だけでなく、企業の基盤的役割を果たすツールを探しているのであればぜひこちらがおすすめです。

https://www.bitrix24.jp/

Wrike

「Wrike」は、圧倒的な使いやすさとわかりやすさで、現場だけでなく経営層からも支持されているワークマネージメントツールです。こちらも世界各国で利用されており、国内でも1000社以上の導入実績があります。

ガントチャートの作成、かんばん方式での表示など、関連し合うタスクをわかりやすく示してくれます。また、進行中のタスクをステータス別にまとめて表示させることで、納期遅れといったミスの抑制へもつながるでしょう。

ガントチャートアプリには、基本的にタスクの可視化による管理性向上が期待されます。その点、Wrikeは、報告レポートをはじめあらゆる案件の見える化を徹底しており、タスク進捗だけに限らない管理性の向上に寄与してくれます。

https://www.wrike.com/ja/

 

まとめ

ガントチャートの機能も備えるプロジェクト管理アプリはもちろん、企業の幅広い業務に対応できるアプリを紹介しました。アプリそれぞれに有している機能が異なるため、もっとも優れたアプリを決めることは難しいですが、特にガントチャート機能にフォーカスするのであれば「Asana」がおすすめです。

Asanaはガントチャート以外にも、プロジェクト・タスク管理を幅広くサポートし、シンプルで見やすいデザインとわかりやすい操作性を兼ね備えています。そのため、これから初めてガントチャートアプリを導入したいと考えている企業に最適です。ぜひAsanaの利用を検討してみてください。


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